片付けお悩みFAQ

ここでは、お客様からよく頂く片付けについてのご相談とそのアドバイスをお伝えします!

○靴箱

Q.靴が多いです。捨てたいのですが、どんな基準で判断したら良いのかわかりません。

 A.
靴の数は一人何足か決めてエリア分けをしよう!

 

いろいろなテイストの洋服に合う靴を揃えていたら数はドンドン膨れ上がってしまいます。

本当に好きな洋服のテイストはどんな感じですか?

カジュアル、コンサバ、フェミニン、マニッシュ、モード・・ どれもこれもするのではなく、自分が好きなテイストの洋服に合わせた靴を選びましょう。

安くてちょっと気に入った靴を履くのではなく、 たくさん悩んで悩んで選び抜いた自分がテンション上がる靴を履きませんか? きっと、今までよりちょっと胸を張って歩けるようになると思います。

 

○玄関

Q.子供の外遊び道具が玄関の見えるところにあり、雑然とした印象があり どうにかしたいです。

 A.
玄関にはあまり靴以外のものは置かないように 子供の遊び道具は、実際に使っているのか再確認して

 

玄関は人が入ってくるだけではなく、 良い運気も入って来ると言われています。

良い運気には入ってきてもらいたいですよね。 でも、玄関にたくさんの靴が出ていたり、遊び道具やお掃除道具が散らばっていたらどうでしょうか? 運気じゃなくても、入りたくなくなりますよね。

玄関のたたきには、あまり無駄な物は置かないようにしましょう。

靴の数を厳選するだけで、棚の中がスッキリして、外遊びのグッズやお掃除道具も入れられるようになりますよ!

スッキリした玄関でたくさんの良い運気をお迎えしましょう。

 

○洗面所棚

Q.今は着ていないパジャマや下着類などが山積みなってしまっていて、 手で押さえながら扉を開けています。 引っ越ししてから、10年経ちますが洗面所の浅くて大きな収納場所が使いこなせてないません。 どうしたら良いですか?

 A.
洗面所に収納するべきものなのかを考えて。 数を厳選させる事で、手放す時も気持ちよく

 

洗面所は空間に限りがありますが、たくさんの物が詰め込まれている事がよくあります。 洗面所に収納するべきものなのかを考えてみましょう。 それから分類する。そして、使用頻度でエリア分け。

下着やパジャマを収納するのであれば、人ごとに分ける。

オンシーズンの物もオフシーズンの物も一緒の場所に収納するのではなく、オンシーズンの(使用頻度が高い)物は使いやすい場所、オフシーズンの(使用頻度が低い)物は箱などに入れて一番下や一番上などに収納。 美容道具として、メイク道具や、髪をセットする道具も一箇所に全部ではなく、分けることによって、朝の忙しい時間に探し物がなく、ゆとりを持って行動が出来ますよ。

 

○洗面台下

Q.シャンプーのストックや使っている洗剤、使っていないタオルなど 自分なりに考えて収納をしたつもりですが、いつもいっぱいです。 どんな収納が良いのか、わかりません。

 A.
掃除用洗剤、洗濯洗剤、ストック・・と分類しましょう。 収納スペースにあった量のストックを購入

 

洗面所下は引き出しになっているタイプと何もない収納があります。
引き出しの場合は見やすく、取り出しやすいので収納しやすいです。 でも、何もないタイプの収納は、何をどの様に入れたら良いのか分からずに、とりあえず水回りの物を何でも突っ込んでいるって事がよくあります。

どうしたら、使いやすく分かりやすいのか? まずは分類です。 どんな物を入れたいかにもよりますが、掃除用洗剤、掃除用具、洗濯洗剤、シャンプーや石鹸などのストックに分けます。 分けることによって何があるのか、どのぐらいあるのかが分かります。 それを箱に入れるか、仕切りなどを使って分けてください。

そして、ストック。数円数十円安いからと言って、買って収納に入り切らず床に置かれたストックはありませんか。ストックを使うまで、置かれている床面積分の家賃を何ヶ月、長いと1年分も!支払っているのと同じです。 買い物に行く頻度がどのぐらいなのか?を考えたら1回の買う量は少なくしても問題ないですよね。

収納から溢れるほど買い込まずに、収納スペースに収まる量を買うのがベストです。

 

○クローゼット

Q.引っ越しの時、妊娠していたので、いる服といらない服の取捨選択が出来ずに 新居に来ました。独身時代からの服もあり、子供が生まれた事で更に荷物も増え、ウォーキングクローゼットの床にまで物が置かれている状態です。 何から片付けたら良いのか、わかりません。

 A.
今の自分が大好きな服、必要な服をピックアップ クローゼットの中にゆとりを意識して

 

クローゼット、ウォーキングクローゼット。 クローゼットは奥行きが浅く、服をかけて収納するように作られています。

でも、ウォーキングクローゼットは、奥行きもあり、中に人が入る事が出来て 何でも入れようと思ったら入れられます。

何でも入れられると思うと、ついつい定位置とか関係なく入れてしまいたくなりますよね。

何でも入れていると、気づけば床面が物でいっぱいになってしまって、服を取り出すのもやっとな感じに・・ かかっている服は取り出す事が困難になると、クローゼット以外のベッドやソファー、椅子などによく着る服はかけて、部屋がどんどん混沌とした雰囲気になってしまいます。 そうならない為にするには、まず自分にとって本当に着たい服、似合う服、大好きな服だけにしてみてください。数を厳選することでクローゼットに「ゆとり」が生まれます。 クローゼットの中にパンパンに服をかけるのではなく、7割収納を目標にしましょう。

そして、今着ている服はオンシーズンの服ですよね。 オンシーズンの服、使用頻度が高い服は一番取り出しやすい場所に。 オフシーズンの服は、奥に収納してください。 ゆとりがあるクローゼットにオンシーズンの服がかかってあると、取り出しやすく、戻しやすいです。 そして、1度スッキリクローゼットにしたら保つ為に「一枚購入したら、一枚手放す」 この決まりを守るには、手放す服以上に自分が好きな服、似合う服、そして合わせやすい服を選ぶ様になります。

プチプラや一目惚れで購入した服よりも、すごく悩んで購入した服は大事にもするし、着ている時もちょっと誇らしくなりませんか? そんな大好きな服たちが揃ったクローゼットがワクワクするクローゼットですよね。 枚数が多いからと言ってオシャレ度が上がる訳ではありません。 自分に似合う服を着こなせているからこそ、オシャレなんです。 是非、今のあなたを更に素敵に見せてくれる服を一着、一着、大事に選んでみてください。

 

○押入れ

Q.押し入れをどう使って良いのか分かりません。

 A.
分類をしっかりと 奥行き、高さを生かした収納方法

 

押し入れは布団を入れる様に日本独自に作られた収納場所です。

その為、奥行きがあり、高さに対して真ん中に仕切りがある事が多いと思います。 実際はお布団だけではなく、いろいろな物を収納したい方が多いと思います。

そこで、まずはこの押入れに何を収納したいのか?ということを考えてみましょう。 何を収納したいかが決まったら、その物たちを分類して、エリア分け。 その分類した物たちの量に合う様な収納方法を考えていきます。 たくさんの物を押し込める押入れとは、今日でさよならです。

何が入っていて、どのぐらいの物があるのかを一目でわかる様な押入れに変身させましょう。

 

○シンク下

Q.キッチンの収納方法が分からず、何でも入れてしまっていて、 とても使いにくいです。仕事から疲れて帰ってきて、お料理をする気になる収納って出来ますか?

 A.
数は厳選させて 「お料理」することに集中出来るキッチンへ

 

シンク下の引き出しは何を入れて良いのか、分からずにとりあえず何でも入れてしまっていることがよくあります。

実は、シンク下は引き出しのタイプ、引き出しではないタイプがありますよね。どちらも動線にあった決まりがあります。 シンク下→したごしらえする道具類(ボールやざる、排水溝のネットなど) 作業台スペース→調味料 コンロ下→鍋やフライパン 大まかに分けるとこんな感じです。

もちろん、他にもいろいろあるので、キッチンと使う方がお持ちの物を使いやすく、戻しやすいように収納するのが良いとは思います。 その時に気をつけてもらいたいのが、お料理する時に探し物をしたり、取り出しにくかったりすると、本来するべき「お料理」のやる気が起きません。

いろいろな種類を入れる時には、仕切りや箱などを使って区切る事で、見やすく使いやすくなるので「お料理」することに集中できる仕組みが出来ます。 そして、本当に使う調理器具なのか、どうかも考えて、自分が管理しやすい量にまでにしましょう。

 

○システムキッチン

Q.つい出しっぱなしになってしまう・・少しでも見栄え良くと思って、棚を買ったり、かごを買ったりしても、結局ぐちゃぐちゃ。 どうしたら、スッキリとした使いやすいキッチンになるのか、方法が分かりません。

 A.
床面や作業台は広く保つ様に 本当に必要な物が何かを考えて

 

キッチンは動きやすい事が大事です。

動きやすいスペースを作るには、棚やワゴン、カゴや箱の購入、買い物した物たちを床置きすることは避けたいです。

まずは元々ある収納を100%有効活用するようにしましょう。 そして、棚などを買う前に、溢れている場所から全部出しをして、本当に必要な物かどうかを厳選させてください。 一回だけしか使っていない調理器具。100均で目についた便利グッヅ。自分の好みじゃないお菓子、ストック用と思って買った安売りの調味料など・・ ありませんか? 今は安く良い物が簡単に手に入るので、ついつい手に取りがちです。

でも、買う前にちょっと考えてみて。本当に必要ですか? その数秒の想像する事がスッキリと気持ちの良いキッチンを作るコツです。